カナダ

カナダに来た。寄港地はバンクーバー。市街から少し離れた観光的な山の上から、遠くマッキンリーらしき荘厳な独立峰がみえる。
なぜかクマ牧場。のんきに暮らしてそうだなこいつ…。
同じく、牧場(?)内の柵の中に居た白オオカミ。…ちょっとふて腐れてる?
こっち見てくれたけど、白いから飛んじゃうよ〜。カナダ大気が澄んでるから直射日光強すぎ!(汗)
バンクーバーの市街を見渡せる。ぼんやり眺めてたら現地人のおっさんに「お前は中国人か?カナダはまだ人が足りないから、カナダ住めよ!」っていきなり言われた(笑)。
周囲には針葉樹ばかりの森。
ロープウェーで昇って来たけど、逆に市街よりも紅葉が見られない。もう枯れてるのか…。
バンクーバーを貫く河も見渡せる。住みやすいという評判から、この頃かなり市内のコンドミニアムとかの不動産価格が高騰してるってガイドさんが言ってたけど、今思うとあれも「金融危機」前の世界的スーパーバブルの一環だったんだな。。(遠い目)
ロープウェーから見える針葉樹の生えた岩場。
こっちの方の岩って、いい具合に乾いてて実に登りやすそうだよな…コケとか生えて無さそうな。。
大体ここらへんの地形はこんな感じ。人が住んでないエリアは、ほんとに手付かずのままなんだろう。日本とかと違って。やっぱり歴史上は比較的時代の若い「入植地」だからねカナダという国自体も…。(実は我らが日本の山林というのは、白神山地とかよほどの原生林以外は、ほとんどが植林によって原始からの植生分布を塗り替えられているという説もあるし)
なんか取ってつけたような(爆)観光名所的なつり橋に来た。視界が日本人ばっかだと何か萎えるなぁ…何故だ…?(苦笑)
原生林を利用したツリーウォークなんかも作ってあった。子供は喜んでたけど、足元が安定しすぎてて全然スリルない。。(笑)
でも、空気はさわやかでいい。…人の声が一切聞こえない時期に出来ればまた来たいもんだ。
つり橋は、こんな高さでした。(ヒャッハー!とか言ってぐわんぐわん揺らしたかった…アレ?私だけ??爆)
…思うに、どうしても素直に「バンクーバー素敵!こんなオシャレな街に住みたいわ!」になれないのは、ここを本来であれば「先祖伝来の住む場所」として生きていたのであろう人達、のことを、否が上でも考えてしまうからなんだろうなぁ…と。街の中で、そのような人種的特徴を備えた人とは、一度も出会わなかったから。遠くの日本からのビジネス上の移住者とかは居ても、ね。。(考)
割と庶民的なホテル。どうもここらへんの気候は冷涼かつ乾燥していて、地味に喉につらい。。
バンクーバー水族館のシロイルカちゃん。
地下にまわって水槽のガラス越しに正面顔。やっぱりかわいいな♪
お腹に貝はありませんが、ラッコ氏。でもなんか、妙にやさぐれてるっていうか…この国の動物って。。なんでだろ?(笑)
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