エジプト_サッカラ

あこがれの地、エジプトで見るはじめての朝日…。ってゆーかもぐの今回の旅行の目的の八割以上はここに来ることだったりする(残り一割がマヤ遺跡、一割が船…ってどんだけ遺跡好きなんだ!笑)
まずはサッカラの階段ピラミッドへ!ワクワク…
み、み、見てるよ!本物だよ〜!!(感)
バスを降りて遺跡の入り口に向かう。向こうに見えるのは再建された建物(下のほうの色が違う部分だけは本物)
メチャクチャ古そうなものが無造作に…(驚)
再建された神殿の前で。ってか、ほとんど日本人じゃん!?(ああ、一緒の船の人達ですか…笑)
解説が何もないので全くわからないんですが、でも充分古さを満喫してます☆
サハラとはアラビア語で「何も無い土地」を意味し、この砂漠そのものを指す言葉なんだそうな。だから本来「サハラ砂漠」だと「砂漠砂漠」になるのね。…しかし、あの彼方の紫色、吸い込まれそうだ…
商魂たくましいエジプト人の典型。このしょぼいロバに乗せて「センエン(千円)」はぼりすぎだろ!ワンダラーじゃダメだってきかないんだもんな〜(呆)
素直にラクダにしとけばよかった…でも口が臭いって聞いたから
センエンなんだからと被り物も貸してもらった。それにしてもしょんぼりなロバさんだなぁ…(笑)
この向こうには本物の砂漠が広がっている。そう考えるとめまいがするような、数万年の時間に自分の存在が溶けて蒸散してしまいそうな不思議な気分になる。自分が存在するはるか昔も、自分が消滅した後も、この光景は何一つ変わることはないのだと…
まだまだ発掘作業中の遺跡がいたるところに。有名なザヒ博士なんかも来るのかな?(羨)
そしてもぐの大好きな階段ピラミッド☆こんなに近くで見られるなんて〜!
近づきすぎて段が見えなくなってただの山みたいになっているところ
でもちゃんと一つの壁面は階段を構成してるねえ
一つ一つの石の形がね、もっと後の時代ほど洗練されてないというか、なんか手作業の素朴さ、温かみみたいのが感じられて私は好きです。古代人の息吹というのかな…
昔の人もこんな距離から見上げたのかなぁ
崩れかけてるように見えるけど、構造自体は驚くほどしっかりしています。どこも狂いが見えない…
大昔のエジプト人たちは、王は死後、階段を昇ってあの世へ行くと信じていた
本当に大きく、見事な階段であります
こんなすごい建造物が五千年もの間、この地に存在し続けていたという事実に感動しっぱなし…と思ったら、この熱帯地方探検ルックの外見を見た瞬間になんか萎えますなぁ(笑)グラサンなんとかしてくれよグラサン…
とても古そうな彫像のかたわらで一休みする、欧米からの旅行者の青年(でも内心、ほんとにこの像ってこの場所でいいのかな?とか思ったり…)
地下への入り口を立ち入り禁止の柵ギリギリまで寄って撮影しました
あああ〜中はいってみてぇ
こういうの、いかにも「彫ったな!」て感じで惹きつけられるのです。どんな意味があるんだろう?とか…
ちょっとしたビルくらいはあるよね!?この断面のまっすぐさ
ピラミッドの周囲の建物を見て回る
門の上から。遥か彼方にギザのピラミッド群が…見えませんがな(笑)
このへんも下のほうの色が茶色っぽいあたりは当時の石だそうです。永い間砂に埋もれていたために無事だったそうで。もちろん触ったね!
再建かもしれないけど、いい感じだよね
入り口から外へ。下のほう色違うでしょ?
サッカラの丘の上から。緑が広がっている方向には有名な母なるナイル川がある。ナイル川の両岸にのみ帯状に驚くほど緑豊かな土地が広がっており、そこから外れると文字通り、もう何も無い。砂だけ。それがエジプトという土地だと、ここから見るとよくわかる
ひとまず階段ピラミッドにお別れ…。絶対また来るから!!(涙)
バスの回りにいたサッカラ犬。勝手に命名(苦笑)
ランチをいただいたレストランのまわり。一瞬、住んでもいいかも…♪ともぐが本気で思ったパラダイスな世界。なんか風が気持ちいいんだよ〜(でも正直ハトの丸焼きだけは勘弁して下さい…)
この辺のヤシはこういう感じに実が小さくていっぱい出来る。ナツメヤシとかいうの?
干したやつはこれまた羊羹みたいに甘くて美味しい!(お土産に皆で箱買いして山分けした☆)種類これかどうかわからんが
砂漠の近くから来ると、ほんとに爽やかでいいところだなぁ♪…もしここに生まれていたら、自分はどんな人間だったのだろう?たぶん、ブログとかはやってないだろうな間違いなく…(笑)
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