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遠くに見えるのが世界遺産シーギリヤ・ロック。手前は高級ホテルのプールサイド(泊まってないけど) |
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港から六時間以上バスに揺られて、やっと目的地に着くところ…長かった〜 |
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シーギリヤ・ロックは二千年以上前の王宮跡で、これは城を囲むお堀。今でも水がある |
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かつての建物跡 |
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石組みに建築技術の高さが見てとれる |
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王朝が滅んだ後、遺跡は仏教の僧たちが修行をする場になった。こういう巨石の下で瞑想なんかをなさったのだろう |
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いよいよ登るよ〜!(ワクワク)ちなみに壁の中ほどにちっちゃくアリの行列みたいに見えてるのは観光客 |
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すごく古い時代の住居跡だそう。右端の石に階段らしきものが切ってあるのが見える? |
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この辺のくぼみも修行の跡。すがすがしく瞑想できそうだな〜ここ… |
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シーギリヤ・ロック登山道(?)の取り付き口、と言っても整備された階段があります |
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中腹くらいにある通称「鏡の道」という、壁面がつるっつるに磨き上げられた道があって、そこから上を仰いで見たところ |
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取り付き口の大岩。なんか微妙に怖いバランス… |
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有名な「シーギリヤ・レディ」と呼ばれる一連の壁画。仮に人種は違っても、たぶん誰が見ても彼女達は美女だと思うに違いない |
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ここ、洞窟みたいに見えるかもしれないけど実は全然外から覆われていなくて。二千年以上も風雨にさらされていたとは考えられないくらい、鮮やかな色彩が保たれている |
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かつて父親を殺して王位についた王が、その自ら殺した先王の霊を慰めるために描かせたのが、これらの美女たちだったと言われている |
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王は殺した父の霊の怒りにおびえ、また近隣の大国インドに亡命した弟が軍勢を率いて自分の王位を奪いに来るのではないかと恐れた |
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ついには誰も信じられなくなり、妻子とわずかな召使だけをともなってこの天空の孤城に移り住んだのだと言う |
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岩山は周りの大地からは完全に独立しており、周囲の岩壁は全てこのように険しく、人を寄せ付けない |
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この淋しい風がふきすさぶ高みから、王はどんな景色をながめていたのだろうか…? |
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王宮に付属する水浴場の跡(たぶん) |
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えんえんと階段を登り続けて、だいたい八合目くらいにある「獅子門」。かつては足だけでなく頭部までつくられていたらしい。ちなみに日本人の年配の観光客はこのへんであらかたリタイアする |
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ここは仏教遺跡でもあるので、敬虔な地元の方々が頂上までお参りに行く。着物もそうだけど、ほんとの民族衣装というのは年とってからの方がどっしり似合ってくるもんだな〜。お婆ちゃんのサリーかっこいい。。(ちなみに完登してました) |
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二千年前は、この溝をつたって昇り降りしてたらしいよ〜(怖)…いやマジで!ガイドが言ってたから! |
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ほとんど空中に延びてる階段…。上まで行ったら微妙に錆びてるのが見えて心底ビビッた(震) |
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見事、登頂〜!!つ、つかれた… |
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上に立つと、四方をとても遠くまで見通せる |
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…あれ?確か先に「写真撮ろう」って声かけられたのは私だったんだが…(呆) |
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んなサワヤカに笑ったってゆるさねーよ!(怒) |
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渋滞してる下り道。岩のところどころに横に入ってる溝は人為的なもので、こうすることで雨だれが内側に入ってこないようにするんだってさ。賢い〜 |
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なにか動物がいっぱい見える…ゾウはいないのかな?(愛) |
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古代の住居跡。しかし何に使ったのか見当も着つかない…(風呂?なわけないか〜) |
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カワイイやつみっけた〜♪全然逃げなかったよ |
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最後にもう一度、世界遺産を振り返って…。絶対またいつか来たいなぁ |
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本日お泊りの高級ホテル(コテージタイプ) |
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同室者は女性です☆…念の為… |
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あっ!食堂にリスが…でも、なんか目が怖い? |
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サルも来た。バナナたくさん貰ってた |
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お庭も綺麗に手入れされてて |
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通貨価値が違うから、日本や欧米から来るとその国一番ていうくらいの高級ホテルに泊まれちゃうんだよね…なんか複雑だが |
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スリランカ最高です!早く内戦が終わって、平和で豊かな国になれるといいよね〜と、心から思う… |