スリランカの寺

この日はシーギリヤ・ロックから車で少し行ったところにあるタンブッラ石窟寺院を見学〜(遺跡も寺も好きなもぐ)
中庭に綺麗な睡蓮の花が…(喜)仏教国ですなぁ。ちなみに挨拶する時は合掌するとちゃんと通じるよ
石窟の内部。ありがたいお釈迦様の涅槃のお姿…と、あれ?寝姿にも涅槃と、涅槃じゃないのがあるって言ってたんだけど、どっちがどっちだっけ…?(汗)た、確か腕が…いや足…??
なんにせよ、ありがたいお顔なのです。↑のはちょっと目だけ浮いてて暗がりで怖かったですが。。(怯)
実に色彩が鮮やかですね。顔立ちとかも日本と全然違う感じ(真言宗とか密教系は少しこんな色使いかも?)
仏塔(ストゥーパ)のちっちゃいやつですかね?仏陀のお骨が入ってるというあれ…でも蛇??
コレ面白いですよ〜。熱帯の、しかも岩山の上で水が貴重だったようで、洞窟の割れ目を伝って流れ落ちてきた水がこの溝を通って下のカメに効率よく貯まる仕組みになっている。で、水の通り道だからってんで魚の絵いっぱい描いちゃう感性が良いよね〜魚の絵かわいい♪
何でしょう、身分の高い信者?もうこの辺から当てずっぽうです…(苦笑)
天井の花の装飾がほんとに優美(正倉院の螺鈿の琵琶の細工にも模様が似てるよね〜)
仏塔がいっぱいで、みんなで拝んでます
…頭の上の黄色いのが気になるのは私だけ?
ほんと気になるって…(惑)
キバがはえてるから鬼?でもこれが地獄なら何やら楽しそうな感じだのう〜蛇とかぐるぐるしちゃってるし☆
こちらの寺院も大変古く、数百年の間に何度も塗り直されたためにこれらの黄色い色は今も鮮やかなんですな。ほんとに信仰心に篤い国です…無性に日本の鎌倉時代辺りの寺社仏閣を思い出したりした。。
まわりの動物とかほんと熱帯的というか、温帯育ちの日本人には奇想天外なデザインです〜
仏教の発祥は古代インドですが、案外発祥の地というのは次の新しいものに行ってしまうので残らなかったりして、それを後世に輸入して物凄く有り難がった国、こういうスリランカや日本のような島国なんかで大事〜に保存されてたりするもんですな。伝統って不思議だ
石窟の外はこんなんになってます。岩山にのしかかられているような、あるいは厚く守られているような…
寺で飼われてる(?)おサル。ちなみに現役のお寺なんで中は全部はだしなんですよ〜!っと、その証拠写真
サルの一家。ここの連中は観光客にスイカとか貰って幸せそうだのぅ〜
猫ちゃんも飼われてるのかな?とってもおとなしい子でした(サルのせいなのか??)
何かの入り口…を守るおっさん。。
これが基本の熱帯地方探検ルック。手ぬぐいは必須です!(日よけ&首を虫から守るため)
寺院の外。ほんとに岩山だ〜
観光客が絶えないけど、意外とジモティーが多いね。仏教関係だからかな?(不便なとこだしな)
前日に登った世界遺産シーギリヤ・ロックが遠くに見える(右の)
みやげもの屋の色鮮やかなサリー
…時々、この国の人達のセンスについていけないッ!!(汗)だってここ結構シリアスな施設なんじゃないの!?(寺でしょ寺!)
帰りに洒落たガーデンレストランでスリランカ式料理をいただく。辛くなさそうなのを選んでみた…
レストランの庭にあった観光用ハーブ畑。…前日ホテルで食べた白っぽいカレーが、油断してぱくっと行ったらもう熱いとか痛いとかのレベルじゃなく、背筋が寒くなるほどマジで辛かった…殺人的…そのスパイス畑、なのか??(恐)
ハーブなんて好きじゃねぇから名前みてもわかんねーよ。。(刺激物に極端に弱い人)
レストランの外観。いかにも観光客向けですね
船に戻ってきた。これは世界的貿易港コロンボに停泊中の巨大コンテナ船。海にいるとこういうのがドンドン通って、日本の生命線を支えてるんだな〜ということを痛感します…豊かなようで実に不安定な祖国の現実
コロンボ港の夕焼け。思えばこの瞬間が、最も心情的には日本から遠く離れてた気がします。まるで世界の裏側まで来てしまったような…ほんとはまだアジアなのに!でも、ほんとに遠かったんですよ…家とか家族とか友達とか、何もかもが。あれが、自由、というのかなぁ
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