ティカル(その1)

古代マヤ文明の遺跡、ティカルに来た!個人的にこの旅の目的の六割以上はココ!(他、一割がシーギリヤで、あと一割が英国海事博物館で…☆笑)
広大な範囲にわたっててジャングルの中に点在してる遺跡群を、まずは模型で予習だ〜!むこうに鮮やかな色のTシャツやら民族衣装のおみやげが見える。
ジャングル遺跡探検に出発!この水たまり?は人造のため池だと言ってたような。マヤ文明は歴史上は非常に珍しく、大河のほとりとかではなく密林の中で高度に発達した文明。ゆえに水資源の確保には多大な知恵と労力を使っていた。
密林に入る前、なんか不思議なイメージの木だな…なんていうか、中に「水」がぱんぱんに入ってそう?
現地人のガイドさん。ホセとかそういう、向こうでとっても良くある名前だった気がする。。
ものすごく高い、ものすごく熱帯風の木。二枚続けたら、つなぎ目がちょっとずれちゃった。。(フォトショで補正すればよかったのか…まあいいやもう☆)
これは「板根」という、熱帯とかに特有の樹木の根っこ構造。意外と熱帯林というのは土地が痩せてて土壌が薄いので、こうして広い面積で長大な幹を支えてるのだ。
なんか綺麗な鳥が歩いてた。…七面鳥?(まさか)
小規模だけど、確かに階段式ピラミッド型の神殿〜!(奮)
ちなみに、考古学的調査と復元が行われる以前の遺跡、ジャングルに埋もれたままの状態とはこの小山みたいなやつ。これをひたすら地道に上に積もった植物と土を取り除き、もう一度、バラバラになった石をつき合わせて調べながら、元あった場所に収めていくわけ。
熱帯の木の板根に抱き込まれた格好の、崩れた遺跡の一部。
これとかほぼ同化。。
白くて透き通った不思議なきのこ。
熱帯林ではイモ虫までが派手なオレンジ色だ〜。
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