ティカル(その2)

これから木の上に見えてる「四号神殿」という遺構に登る。…山じゃないのよ?(笑)
ゼイゼイ…地上70メートル登りきった眺め。ジャングルの彼方に「一号、二号神殿」や、他の独立したピラミッドが見える。
そのへんにいた外国人観光客さんの頭ごしにジャングル。
いつもの熱帯地方探検ルック☆
地上70メートルの塔のような「四号神殿」上部の石壁。断面はぴしーっとまっすぐ。
次はあのピラミッドまで歩くよ。
神殿上部構造物をまわってみる。明らかに人の手で削られた跡。
たしか南北アメリカ大陸では”鉄”器は発掘されてないんだよな〜ぜんぶ石か青銅で削りだしたのか…?
この素晴らしく直角なエッジ!(奮)
…段差は何であるのかな?どうもワザとっぽいんだけど。。宗教的な飾りか?(考)
遺跡のまわりは今も、うっそうとした熱帯ジャングル。この日の体感湿度は軽く100%以上(!)つまりじっとしててもシャツとかが勝手に水かぶったみたいに濡れてる!(汗)
魅力的な段差。(本当に自分、石ばっか撮ってるな…☆)
ちょっと違う位置からまた遠くの遺構を見てる。
積み上げられた茶色いレンガ状の材質が。これは漆喰でつないであるのかな?
古代の人が切り出して積んだ石…さわるよ〜さわるよ〜☆
積まれた石、石、石。
みんな、あんまり踏むなよ〜!(汗)
…このスパッと切れた直線に、この文明の建築技術のレベル高さが見える。。
マヤ文明の神殿やピラミッドには、エジプトとかと違ってほぼ必ず上部構造物が付属してまして。それには大抵こういう入り口が開けられてる。ここが何か儀式を行う空間だったからだろう。
見た目より傾斜が急な階段。上に立つと地上70メートル+αのかなり凄い高度感で、本気でちょっとブルッと来る…。(汗)
名残惜しいけど、次いくので降りまーす。
こんな階段で昇って来た。気づいたら途中、あまりの湿気で木材が腐っててな…ヒィ!(恐)
階段の全容(の一部)。この感じでずーっと70メートル上まで続いてるわけ。
さっきまで登っていた「四号神殿」を振り返って。上部構造物、実はあんなに薄っぺらかったんですよ〜。平たい板みたいな。
晴れたり、曇ったり、おまけに暑くて湿気むんむんのジャングルを歩いていて、変な声に見上げたら、いかにも南国的なくちばしのでっかい不思議な鳥がいたよ!どこにいるか見えるかな〜?
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